数年前、湯切りするタイプの韓国のカップ麺の『 蓋 』に戸惑った(;^_^A もっと海外製品に触れる機会を子供たちに作ろうと思った。
韓国のカップ麺が好きで、時々食べている。
でも数年前、初めてチャジャン麺(韓国風ジャージャー麺)を食べた時、韓国語が読めないので、お湯をどのくらい捨てればいいのかもわからず、日本のカップ焼きそばの蓋の様に蓋の一部をめくると水切り穴があるという形状もなく、、、。
普通のカップラーメンの蓋って感じだったので、中途半端にしかお湯切りをせずに作りました。
2種類作ったのですが2つとも、びちゃびちゃで、味が薄いものが出来上がりました。
そして食べ終わってからも、ずっと気になったのでネットで作り方を検索してみました。
すると、お湯を少しだけ残すと味つけ用の粉を入れた後に混ぜやすいと書いてありました。
えー???お湯を少し残すってことは、「少し」以外のお湯は全て捨てるってことだよね???どうやってお湯を切るの???
お湯を入れたところからお湯をきったら、麺も流しにながれていっちゃうよー!!!
蓋を手で押さえながら湯切りしたら、熱いし!
そこで、さらにネットで検索。
どうやってお湯切りすればいいか、今、これを読んていらっしゃる方、思いつきます???
【 答え 】
ネットでそのカップ麺の作り方を説明をしていらっしゃる方がいらっしゃいました。
そうです。それは、お箸で蓋の何か所かに穴を開ける!
ブスッ!とお箸を蓋に突き刺すのです。
で、蓋をよーく見てみたら、、、、
カップめんの1つは、蓋に穴を開ける用の〇印がいくつか付いていて、もう1つは、なんの印もない蓋でした。
韓国語が読めれば問題ないから、きっと見るだけでわかる表示がないのでしょうね(;^_^A
「蓋にお箸を突き刺して穴を開け、お湯を捨てる」というのは、わたしにとって目から鱗でした。
その発想はなかった(;^_^A
でも知ってみると、確かにそうだよねと思いました(;^_^A
お箸で蓋に穴を開けるのって穴の大きさを表示があるものは、穴の大きさを表示どおりサイズであけるか?小さく開けるか?とか、穴の形を工夫して楕円にするかとか、うまくお湯切りできるように工夫するようになりますよね。
穴の表示が蓋に無いものは、そもそもどの辺りに穴を開けるか?いくつ穴を開けるかも自分で考えなくちゃいけない。
私はそれが実験みたいで、ちょっと楽しいです。
※最近の韓国のお湯を切るタイプのカップ麺の蓋は、お箸で穴を開けるような絵が蓋に書かれていたり、日本と同じように一部分をめくるとお湯切り穴があるものがでてきました。
日々、至れり尽くせりの便利な状況で生きていると、蓋にお箸で穴を開けるという簡単な方法でさえ思いつかなくなると思いました。
我が家の子供たちは便利なことを便利とは思わずに、
便利であることに気がつくこともなく、
便利なことを当たり前のこととして過ごしているような気がします。
それとも、いつも同じものばかり使っていると、いつもと同じ作業方法でしか考えられなくなっていくのかしら?
時々、海外製品を買ったりして、当たり前の発想や、新しい発想を思い浮かべられるように、日本とは違う考えや文化のもとに作られた製品に触れる機会を作った方が良いのかもしれないと思いました。
もっと海外製品に触れる機会を子供たちに作ろうと思いました。
【私の好きなお湯切りするタイプのカップ麺をご紹介します。】Amazonです。
オットギ[ottugi] チェダーチーズラーメンポッキ カップラーメン
(チーズ味のお菓子が好きな人におすすめ。ちょっと辛い程度です。私は、チーズ味のお菓子が好きなので、このカップ麺が好きです。)
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paldo ビビン麺
(私には、とてもとても辛いです。カップ麺もありますが、Amazonでは袋めんしかみあたりませんでした。これのカップ麺をBTSのJINやJIMINがVliveで食べていました。私もカップ麺で食べています。ビビん麺のたれのお酢の酸っぱさが好きです。カップ麺の場合も具が無いのでちょっと寂しい。でも、好き。)
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【農心】 「チャ王」チャワン カップ麺
(韓国のジャージャー麺です。日本のジャージャー麺とは味が違います。これは、好みが別れるかも。我が家の子供がこれが好きです。他社の韓国のカップ ジャージャー麺のチャパゲティよりは、私はこちらの方が好きです。Amazonでは、このチャワン カップ麺だけではみあたりませんでした。下に書くAmazonサイトの写真の右下の茶色いカップです。)
ちなみに、最近よく日本でも見かける、ブルダック炒めカップラーメンは、私は辛すぎて食べることができません。
お湯切しないラーメンの辛ラーメンは、日本でもスーパーで良く売られていますね。この辛さが私の限界です。
初めて辛ラーメンを食べたときは、舌が痛くて味が解らない状態でした。
今はだいぶ、辛ラーメンの辛さには慣れてきました。
わーい♡